喜光寺縁日 毎月2日
喜光寺をひらかれた行基菩薩は749年2月2日に喜光寺で入寂されました。月命日の2日を喜光寺縁日として法要と法話とお写経の会をもよおしています。当日、お写経道場にてお写経をしていただいた方には、昼食のおふるまいもいたしております。午前中はお写経会、午後には法要と住職の法話にご参加いただけます。月ごとに折々のできごとを取りあげて、仏教をわかりやすくお話ししております。(聴聞無料)
■9:00~15:00 お写経会
時間中、いつでもお写経道場で「いろは写経」をしていただけます。
■12:30~ 縁日法要
本堂にて行基菩薩をしのんで法要をおこないます。
■13:30~ 縁日法話
住職が折々のできごとを取りあげながら、仏教をわかりやすくお話しいたします。
行基會大祭 毎年3月2日
旧暦2月2日に喜光寺で行基菩薩が入寂されたことにちなみ、毎年3月2日に行基菩薩をしのんで「行基會大祭」を執り行っています。また本山薬師寺の修験咒師本部の方々により「柴燈(さいとう)大護摩供養」を行っております。山林修行の修験者が行っていた護摩祈祷の作法で、「火生(かしょう)三昧」という火わたり式が行われます。修験者たちにつづいて、ご参列の方にも熾火の上を歩いていただきます。
お昼にはおぜんざいのおふるまいもおこなっております。
■9:00~15:00 お写経会
時間中、いつでも「いろは写経」をしていただけます。
■10:00~ 行基菩薩ご遠忌法要
本堂にて行基菩薩をしのんで法要をおこないます。
■11:30~ おぜんざいのおふるまい
■13:00~ 住職記念法話
奈良・西ノ京 ロータスロード 6月中旬~8月中旬
喜光寺の蓮は250鉢をこえて育成しています。喜光寺のある西ノ京周辺には、蓮をめでることができるお寺が3つあります。喜光寺の南に位置する唐招提寺・薬師寺も多くの蓮を境内で育てています。西ノ京に蓮の花が咲きほこる時期にロータスロード(蓮の道)の喜光寺・唐招提寺・薬師寺をめぐることをオススメしています。特別ご朱印のついた共通拝観券もあります。(年度により開催日が異なります。)
奈良市観光協会ホームページ → http://www.shikamarokun.jp/lotus/
盂蘭盆法話 毎年7月 20日・21日(令和元年)
蓮の花が咲きほこる7月の土日の2日間に盂蘭盆法話を開講しています。蓮が咲く朝の時間に住職の法話と寺外の先生にご講話いただきます。あわせて、本尊阿弥陀如来のご宝前を荘厳し、お盆の先祖供養と施餓鬼法要をつとめます。朝食として大和の茶粥をおふるまいいたします。(年によって日程・講師がかわります。詳細は喜光寺までお問い合わせください。)
■9:00~ 施餓鬼法要
ご先祖様のご供養の法要です。
■10:00~ 盂蘭盆法話
住職や寺外の講師による講話会(聴聞無料)
■11:30~ 大和の茶粥のおふるまい
ご参拝の方に奈良名物「大和の茶粥」をふるまいます。
弁天堂御神影 宇賀神像 特別開扉 6月7日~8月18日・1月1日~15日
『喜光寺縁起』には鎌倉時代に西大寺の興正菩薩叡尊上人によって弁天堂が建立され、宇賀神像を祀ったことが記されています。財運円満・五穀豊穣の神である宇賀神を夏のロータスロードとお正月の初詣の期間だけ、ご開扉しております。夏には弁天堂のある弁天池にも睡蓮が咲き、美しい情景が参詣者の目を喜ばせています。