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住職からのご挨拶

喜光寺を花の寺と言われるようにしたいと考えました。花と言っても、梅、桜、牡丹、紫陽花、薔薇、秋桜…と無数にありますが、喜光寺の御本尊は阿弥陀如来様。極楽では蓮の花が咲いていますので、沢山の花の中から蓮の花と決めました。 10年以上かけ50種類ほど集め、育てました。 6月下旬からお盆の頃まで2ヶ月余り次々と咲き、今では250鉢ほどの蓮の花が赤、白、黃と境内を荘厳しています。 天平の僧、行基が創建した喜光寺の、東大寺の大仏殿のモデルとも言われる重要文化財の本堂と、蓮の花はよく似合います。 今の生きづらい状況が1日でも早く終息へ向かいますことと、皆様のご健康をお祈り申し上げます。

法相宗別格本山 喜光寺

住職 山田法胤(やまだ ほういん)

喜光寺からのお知らせ
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